政治家のメンタルケアや、政党・議会・自治体向けのハラスメント研修コンテンツを提供する一般社団法人ポリライオンと共同で、200名の議員を対象にハラスメントの現状調査を実施。その結果をまとめた「政治家ハラスメント白書」を発行しました。
先進国の中で政治分野への女性進出が最も遅れている日本では、国会議員と地方議員の議席のうち8割以上を男性が占めています。こうした状況の中で、女性を始めとした多様な人材が、政治の世界に挑戦するうえで避けられない課題となっているのが政治家へのハラスメントです。
今回の調査は政治家へのハラスメント対策の第一歩として、まずは政治家をとりまくハラスメントの実態を把握し、現状を広く周知するために実施しました。
詳しくはこちらのプレスリリースをご確認ください。
▼議員200名にハラスメントの実態を調査した「政治家ハラスメント白書」を発行
さらに、今回発行した「政治家ハラスメント白書」の調査結果をもとに、一般社団法人ポリライオンとWOMANSHIFTの共同で報告会を開催いたします。
報告会では「政治家ハラスメント白書 全文版」を用いて調査結果を発表するとともに、政治分野が特にハラスメントの多い理由や、今後に向けた政策提言などをお話したのち、質疑応答を受け付けます。
開催日時:2月16日(水)15:00〜16:30
内容 :調査結果の報告(45分)
仮説「なぜ政治家はハラスメントを受けやすいのか」(15分)
議論・質疑応答(30分程度)
開催場所:オンライン(ZOOM)
参加費 :無料
定員 :100名(先着)
●参加申込みはこちら
今後もWOMANSHIFTは政策実現ができる女性議員を増やし、地方議員を女性のキャリアの選択肢の一つとする活動をすすめてまいります。
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